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5分で分かる健康経営の基本の基


「健康経営」この言葉を聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか?

近年、社会や経済、そして働く環境が変化してきたことで、働く人の心と身体に大きな影響を及ぼすようになっています。また、労働人口が低下する中で、労働力の確保や従業員の定着が求められているのです。そうした中、従業員の健康をサポートすることで、企業価値を向上させたり、業績アップを目指す新しい経営の取り組み方が話題になってきています。この取り組みこそが「健康経営」なのです。

従業員の健康課題について企業が能動的に解決することが求められている今だからこそ、健康経営について、改めて考える必要があるのです。


健康経営のメリット

健康経営のメリットは主に3つ挙げられます。



①企業全体の生産性の向上
②職場の活性化
③企業イメージの向上


心身の健康は従業員のモチベーションによい影響を与え、組織全体の雰囲気も明るくなり、従業員同士のコミュニケーションの円滑化に繋がります。そしてそれが結果的に良いチームワークを生み、企業全体の生産性の向上に繋がるのです。
また、近年は企業の福利厚生に社会の注目が集まる傾向にあり、健康経営の実践によって従業員の健康を大切にしている企業であることをアピールでき、競争力の強化に繋げることもできます。


健康経営のPoint😎


・年に一回は健康診断を受けましょう
・休日は適切に取りましょう

という最低限・表面的な施策だけで、健康経営を行なっていると思っていませんか?しかしこれだけで良い健康経営を行なっているとは言えません。

高いパフォーマンスを実現する健康経営には以下の点が必要なのです。

◎経営者が主体となり、全従業員を牽引している
◎従業員が興味を持ち、参加しやすい内容になっている
◎定期的にセミナーやイベントを行い、健康を意識しやすい環境づくりをしている


では、今の日本の経営状況は?

日本の企業は、諸外国に比べて労働時間が長いことで知られています。会社を休まず毎日通勤している人では、慢性的な疾患(肩こりや腰痛)を抱えながら働く人ばかりです。 このような状態が続けば集中力をはじめパフォーマンスが低下するのは必然的です。

また離職率が高いと、人材の募集を頻繁に行うことや新しい人材への教育を行わなくてはならなくなってしまい、人件費が余計にかかります。そして優秀な人材を確保することがさらに難しくなる為、今いる従業員になるべく長く勤めてもらうことが、人材確保にかかるコストを節約する意味で重要なのです。
つまり、従業員が健康で長く勤務し続けられるよう環境を整えるのは、企業の今後にとって欠かせない投資と言えます。


健康経営に取り組むべき企業の特徴とは

健康経営は全ての企業で必要だと言えますが、中でも、早急に取り組むべき企業は以下のような特徴があります。

・ストレスチェックの結果が悪い企業
・長期休業者が多い企業
・人材不足で、労働時間が長くなりがちな企業
・中高年の従業員が多い企業


もし上記のような特徴を感じているのなら今すぐ健康経営に取り掛かるべきです!

 

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