今日のブログは…
俺のターン!
はい、いきなりモノマネから入ってみたものの、文章だと全く伝わらそうなので、
スムーズにネタバラシすると、『遊☆戯☆王』です。
90年代、2000年初頭に流行ったトレーディングカードゲームですね。
いや、正しくは週刊少年ジャンプの漫画から始まり、
アニメ、映画、オフィシャルカードゲーム、フィギュアなど
色々な形に変化していき、一世を風靡したコミックです。
なんと『遊☆戯☆王』のカードゲームは2014年にもっとも売れているカードゲームに認定されているんですね!(wikiで知りました)
スーパー簡単に説明すると:
こんな人たちが
こんなカードのモンスターを
こんな感じで出現させて
戦って勝敗を決めるゲームとなっており、
巷の小学生はこの実物カードをファイルに綺麗に並べて集めていたり、
放課後に友達と暗くなるまで遊んで、
帰りが遅くなってお母さんに怒られたりしていたわけです。
でも、なんでこんなカードゲームについて長々説明してんの?
それは!見つけてしまったからです。
90年代には子供の純粋な心と、想像力に頼るしかなかったこういったカードゲームも時代とともに進化しているんです。
まずはこれをみてください!(30秒)
これはDRAKERZというカードゲームで、コンセプトは遊戯王のそれと変わりません。
モンスターもオリジナルでウェブカメラを通してカードを写すだけで、そのカードを画像解析し、そのモンスターをカードの上に3Dで浮かび上がらせ、敵モンスターと戦わせるのです。
モンスターが繰り出す技も映像で表現されており、まさに遊戯王のアニメの世界に入り込んでしまった様な完成度!
現状ではウェブカメラを使うスタイルとなっていますが、Hololensや他のARのHMD(ヘッドセット)を通してみれば、目の前にカードから生まれたモンスターが誕生する快感を感じることができるでしょう。
集英社も~コナミデジタルエンターテインメントも〜
こんなん作れば絶対いいのに~
って思ったでしょ?
探してみました。
そしてありました。
うーん、惜しい!
3Dでモンスターを映し出すARキャンペーン的なのは見つけることができましたが、そのモンスターが動いたり、攻撃したり、相手がダメージを受けたりみたいな表現はないみたいです。
絶対流行ると思うんだけどな~
昔やってた私世代の人間がお金を使い込んでしまいそうな仕組みですよね。
ぜひ!作って欲しい。
ぜひ!子供の時の想像力を超える表現力と迫力を提供して欲しい!
現実の物体(カード)を拡張して、デジタルな追加情報(モンスター)を映し出す。
まさにARの鏡!的なゲームの紹介でした!